・近代において中心となった、対象を合理的に理解する主体としての人間
観と、それに対応する合理的世界観を問い直すことを、ゼミの中心的テ
ーマとしています。
観と、それに対応する合理的世界観を問い直すことを、ゼミの中心的テ
ーマとしています。
・哲学著作の講読と、具体的問題のに関するテキストの検討という二つの
ゼミを用意し、このテーマを二方向から考えています。
ゼミを用意し、このテーマを二方向から考えています。
○ゼミの内容
・哲学著作の講読
・デカルト『方法序説』講読(2014.9〜2015.3)
(合理的人間観の源となったデカルトの人間観を理解する。)
・パスカル『パンセ』(2015.5〜2016.3)
(合理的人間観の限界について考察する。)
・ロック『知性の正しい導き方』(2016.5〜2017.1)
(人間の知性の構造と限界について考察する。)
・ヒューム『人生論』(2017.3〜2018.5)
(テキスト:ヒューム『人性論』(中公クラシックスW63))
(人間の知性の構造と限界について考察する。)
・西田幾多郎『善の研究』(2018.6〜継続中)
(テキスト:『善の研究』岩波文庫版)
(西洋近代合理主義に対する東洋的態度について考察する。)
・ロック『知性の正しい導き方』(2016.5〜2017.1)
(人間の知性の構造と限界について考察する。)
・ヒューム『人生論』(2017.3〜2018.5)
(テキスト:ヒューム『人性論』(中公クラシックスW63))
(人間の知性の構造と限界について考察する。)
・西田幾多郎『善の研究』(2018.6〜継続中)
(テキスト:『善の研究』岩波文庫版)
(西洋近代合理主義に対する東洋的態度について考察する。)
・合理的世界観による具体的問題についての検討
・『生命倫理のフロンティア(論文集)』(2014.9〜2015.9)
(生命倫理学の現状を理解するとともに、様々な倫理的基準につい
て、検討する。)
(生命倫理学の現状を理解するとともに、様々な倫理的基準につい
て、検討する。)
・香川知晶『命は誰のものか』(2015.10〜2016.9)
(生命倫理の問題に対して、自分なりの立場を確認する。)
・「自然」に関する論文集(2016.10〜2017.11)
(生命倫理の基準となりうる「自然」概念に関して、日本の文化、
歴史における理解を確認する。)
・生命倫理に関する小説(2017.12〜2018.3)
(生命倫理を題材とする小説を読み、問題の把握、自己の意見の表
出・他者の意見の理解を深める。)
・AIと人間の関係(2018.4〜継続中)
人工知能が人間に及ぼす影響について、また、それとの比較による
「人間とは何か」という問いについて、哲学的に考察する。)
問い合わせ先:馬場智理(amayokinokin@gmail.com)
(生命倫理の問題に対して、自分なりの立場を確認する。)
・「自然」に関する論文集(2016.10〜2017.11)
(生命倫理の基準となりうる「自然」概念に関して、日本の文化、
歴史における理解を確認する。)
・生命倫理に関する小説(2017.12〜2018.3)
(生命倫理を題材とする小説を読み、問題の把握、自己の意見の表
出・他者の意見の理解を深める。)
・AIと人間の関係(2018.4〜継続中)
人工知能が人間に及ぼす影響について、また、それとの比較による
「人間とは何か」という問いについて、哲学的に考察する。)
問い合わせ先:馬場智理(amayokinokin@gmail.com)
こんばんは。渋谷学習センターに所属しております。自主ゼミに参加させていただくことは可能でしょうか。よろしくお願いいたします。村松
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